DB2 の LOGFILE_DEFAULTS キーワード
LOGFILE_DEFAULTS キーワードは、ArcSDE ログ ファイル テーブルの格納設定を指定するパラメータを含みます。カスタム ログファイル キーワードが作成されていない場合、すべての接続ユーザについて、LOGFILE_DEFAULTS キーワードの設定を使用してログ ファイル テーブルの格納設定が指定されます。
カスタム キーワードの作成については、「カスタム コンフィグレーション キーワード」をご参照ください。
ここでは、sdedbtune コマンドを使用して DBTUNE テーブルからテキスト ファイルにエクスポートしたときの、デフォルトのログ ファイル パラメータを示します。sdedbtune コマンドは、ArcSDE アプリケーション サーバのインストールで一緒にインストールされます。
値が設定されていないパラメータに格納情報を指定するには、表スペース名(DB2 for Linux/UNIX/Windows)またはデータベース サブシステム名(DB2 for z/OS)を指定します。テーブルまたはインデックスを作成する際の正しい構文については、DB2 のドキュメントをご参照ください。
エクスポートされたテキスト ファイルの値を変更した後、sdedbtune コマンドを使用して変更した値をインポートするか、sdedbtune コマンドに alter 操作を指定して実行し、パラメータの値を 1 つずつ変更することができます。手順については、ArcSDE アプリケーション サーバと一緒にインストールされる『ArcSDE コマンド リファレンス』と「DBTUNE テーブルの内容の変更」をご参照ください。
DB2 for Linux/UNIX/Windows
##LOGFILE_DEFAULTS LD_INDEX_DATA_ID "" LD_INDEX_ROWID "" LD_STORAGE "" LF_STORAGE "" SESSION_STORAGE "" SESSION_INDEX "" SESSION_TEMP_TABLE "0" END
DB2 for z/OS
LD_INDEX_DATA_ID "" LD_INDEX_ROWID "" LD_STORAGE "" LF_STORAGE "" SESSION_STORAGE "" SESSION_INDEX "" SESSION_TEMP_TABLE "0" END