ツール レイヤの管理

レガシー:

ツール レイヤを作成する機能はバージョン 10.1 で削除されました。10.1 より前のバージョンで作成した ArcMap ドキュメントのツール レイヤは、10.1 でも使用できます。

いくつかの例外を除いて、ツール レイヤは ArcMap の他のグループ レイヤと同じように管理されます。

ツール レイヤの作成

レガシー:

10.1 より前のバージョンでは、ジオプロセシング サービスを作成および公開するためにツール レイヤが必要でした。バージョン 10.1 では、ジオプロセシング サービスを作成して公開する際、ツール レイヤが必要ありません。10.1 でジオプロセシング サービスを作成するには、[結果] ウィンドウに表示されるジオプロセシング結果を公開します。

バージョン 10.1 でのジオプロセシング サービスの作成の詳細

ツール レイヤの実行

レイヤを右クリックし、[開く] をクリックします。パラメータの値を入力し、[OK] をクリックします。

注意:

ツール レイヤは常にフォアグラウンドで実行されます。

実行メッセージの表示

ツール レイヤの実行後、ツール レイヤを右クリックし、[メッセージを表示] をクリックすればメッセージを表示できます。

注意:

ツール レイヤの実行時には、結果が [結果] ウィンドウに記載されません。

ツール レイヤの保存

ツール レイヤは他のレイヤと同じように保存できます。レイヤを右クリックし、[レイヤ ファイルとして保存] をクリックします。

ツール レイヤ名の変更

ツール レイヤ名を変更するには、レイヤをクリックし、F2 キーを押します。または、ツール レイヤを右クリックし、[プロパティ] をクリックしてから、[グループ レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブで名前を変更します。

ツール レイヤのパッケージ化

ツール レイヤはマップ パッケージやレイヤ パッケージに書き込まれません。.

共有ジオプロセシングワークフローの詳細