ArcGIS Server Manager の表示言語の構成
ArcGIS 10.1 for Server セットアップでインストールされる ArcGIS Server Manager アプリケーションは、ローカライズに対応しています。セットアップには、複数の言語にローカライズされた Manager が含まれています。
- アラビア語
- 中国語
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- ポルトガル語
- ロシア語
- スペイン語
セットアップが完了すると、Manager が自動的に起動します。ブラウザの構成が、上記の言語のいずれかを表示するようになっている場合、Manager はその言語で自動的に開きます。そうでない場合、サポートされているブラウザの表示言語を構成するには、以下の手順が役立ちます。
Firefox ユーザ
Firefox 3.5 以上は、ローカライズ版が提供されています。ローカライズ版の Firefox をインストールしてから、Manager を開くと、指定したブラウザの言語で自動的に表示されます。
Firefox をご使用の場合に、Manager をブラウザの言語とは別の言語で表示するには、Firefox 5.0 以降を使用したうえで、次のように構成する必要があります。
[ツール] → [オプション] の順に選択します。
[コンテンツ] タブをクリックして、[言語] のエリアにある [言語設定] をクリックします。
表示に使用する言語を選択して、その言語を言語リストの一番上に移動します。
Chrome をご使用の場合
Google Chrome を使用している場合に、Manager の表示言語を変更するには、次のように構成します。
[Google Chromeの設定] → [設定] → [詳細設定を表示] の順に選択します。
[言語] セクションで、[言語とスペルチェックの設定] をクリックします。
表示に使用する言語を選択して、[GoogleChrome をこの言語で表示] をクリックします。
Internet Explorer をご使用の場合
Internet Explorer を使用している場合に、Manager の表示言語を変更するには、次のように構成します。
これらの指示は Windows Server 2008 R2 についてのものです。これ以外のオペレーティング システムでは、場所と文言が若干異なります。
[スタート] → [コントロール パネル] → [地域と言語] の順に選択します。
[形式] タブをクリックします。
形式を、表示に使用する言語に変更します。
ArcGIS Server Manager のその他の表示言語の構成
Manager は、前述した 9 言語以外の言語にローカライズすることもできます。
- カタロニア語
- 中国語(台湾)
- チェコ語
- デンマーク語
- オランダ語
- フィンランド語
- ギリシャ語
- ヘブライ語
- ハンガリー語
- カザフ語
- 韓国語
- ノルウェー語
- ポーランド語
- ポルトガル語
- ルーマニア語
- スロバキア語
- スロベニア語
- スウェーデン語
- タイ語
- トルコ語
Manager を前述のいずれかの言語に翻訳するには、以下の手順に従います。
- C:\Program Files\ArcGIS\Server\framework\runtime\tomcat\webapps\arcgis#manager\js\esri\nls に移動します。
- 表示に使用する言語に対応するファイルを探します。
- ファイル内の Esri 文字列の値を翻訳します。次に例を示します。
Before: "NewUser": "New User", "NewRole": "New Role", After: "NewUser": "Neuer Benutzer", "NewRole": "Neue Rolle",
翻訳を開始する場合は、事前に http://jsbeautifier.org/ といった JSON 書式設定ツールで、ファイル内容の書式を設定することをご検討ください。