お使いのコンピュータへの ArcGIS for Desktop のインストール
ArcGIS for Desktop をインストールするための準備
- コンピュータ上で起動している他のアプリケーションをすべて終了します。
- お使いのコンピュータがシステム要件を満たしていることを確認します。
- ArcGIS for Desktop(同時使用)を使用する場合は、ArcGIS for Desktop に対して使用するライセンス マネージャの名前を定義します。
- ArcGIS for Desktop のメディアを挿入すると、自動的にセットアップ プログラムが起動します。
ArcGIS for Desktop をインストールするには、適切な言語バージョンの Internet Explorer 7.0 以降を入手してインストールしておく必要があります。
ArcGIS for Desktop のインストール
- ArcGIS for Desktop をダウンロードすると、ファイルの抽出後にインストールが開始されるオプションが提供されます。この方法を選択するか、または手動でセットアップ プログラムを起動して setup.exe を使用します。
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画面上の指示に従って、インストールを実行します。
オプションのインストール機能
ArcGIS for Desktop セットアップ プログラムには、オプションの ArcGIS エクステンションとインストール コンポーネントをインストールする機能が含まれています。エクステンションなどのオプション機能をインストールするには、完全インストールまたはカスタム インストール タイプを選択します。[完全] では、すべてのインストール コンポーネントがインストールされ、[カスタム] では、特定のエクステンションやインストール コンポーネントを選択できます。
インストール後でも、コンポーネントの追加または削除は可能です。詳細については、「ArcGIS for Desktop インストール コンポーネントの追加」をご参照ください。
ArcGIS for Desktop のインストール場所
ArcGIS for Desktop をインストールする場所について、デフォルトを受け入れるか自分で選択します。デフォルトのインストール場所は、C:\Program Files\ArcGIS\Desktop10.1\ です。
Python のインストールを選択した場合は、そのインストール場所を選択するか、デフォルトを選択する必要があります。詳細については、「Python の要件」をご参照ください。
追加コンポーネントのインストール
追加の ArcGIS for Desktop コンポーネント(ArcGIS Tutorial Data、Data Interoperability エクステンション、ArcGIS for Desktop VBA Compatibility、ArcGIS for Desktop Developer Resources など)は、必要に応じて別々にインストールできます。これらの個々のセットアップは、DVD のスタートアップ ダイアログ ボックスに表示されるリンクからインストールできます。
ArcGIS for Desktop アプリケーションで VBA マクロを有効にするには、以下の手順を実行する必要があります。
- ArcGIS for Desktop をインストールします。
- ArcGIS for Desktop VBA Compatibility セットアップをインストールします。詳細については、「ArcGIS for Desktop VBA のインストール」をご参照ください。
- VBA のライセンスを取得します。同時使用製品の場合は、VBA のライセンスを取得する必要があります。詳細については、「ライセンス ファイルの取得」をご参照ください。単独使用製品の場合は、お使いの認証ファイルに VBA 機能が含まれます。詳細については、「認証ファイルの取得方法」をご参照ください。