ライセンス マネージャについて
ライセンス マネージャは、ArcInfo Workstation、ArcGIS for Desktop Standard、ArcGIS for Desktop Advanced、ArcGIS Engine10.1、およびこれらのエクステンションの ArcGIS 同時使用インストールを管理するために必要です。ライセンス マネージャを使用すると、必要な数のコンピュータ上でこれらの製品の同時使用バージョンをインストールして使用することができます。ライセンス ファイル内の同時使用ライセンスの数によって、ソフトウェア製品を同時に実行できるユーザ数が決まります。
ArcGIS 10.1 同時使用ソフトウェアを使用するには、ArcGIS 10.x ライセンス マネージャをインストールする必要があります。
ArcGIS ライセンスは、Windows、UNIX、または Linux ライセンス マネージャから取得できます。たとえば、ArcGIS for Desktop の Windows インストールでは Windows、UNIX、または Linux 10.x 版のライセンス マネージャからライセンスを取得できます。ライセンス マネージャの管理方法については、ArcGIS for Desktop、ArcInfo Workstation、または ArcGIS Engine Runtime メディアの Documentation フォルダにあるライセンス マネージャのリファレンス ガイド(lmrefguide.htm)をご参照ください。このガイドはライセンス マネージャのインストール後も、[スタート] → [プログラム] → [ArcGIS] → [License Manager] → [License Manager Reference Guide] の順に選択するか、インストール フォルダ(C:\Program Files\ArcGIS\License10.1\Documentation\lmrefguide.htm)から参照することができます。
UNIX および Linux コンピュータの場合、ライセンス マネージャのリファレンス ガイドには $HOME/arcgis/license10.1/documentation/lmrefguide.htm からアクセスできます。
詳細については、「ライセンス マネージャのインストール」をご参照ください。