Business Analyst API for Flex 2.2

Esri Business Analyst API for Flex は、商圏の作成、人口統計レポートの実行、比較解析の実行などを行うメソッドで、Esri の ArcGIS API for Flex の機能を拡張します。

追加のデータセット サポート

API に、更新されたコンテンツおよび追加のデータセットへのサポートが含まれるようになりました。複数年をまたぐ既存の米国固有のデータおよびコンテンツに加えて、既存の API サービスを使用して追加のデータセットにアクセスし活用できるようになりました。これには、新しい米国国勢調査 2010 データセットおよび新しいカナダのデータセットが含まれます。詳細

はじめに

API を使用するには、最新の Business Analyst API for Flex ライブラリだけでなく、ArcGIS Server for Flex API ライブラリもダウンロードし、Adobe Flash Builder 4.5 またはお使いの Flex ツールを使って Flex アプリケーションの作成を開始します。Business Analyst API for Flex を初めて使用する場合は、「コンセプト」、「サンプル」、および「API リファレンス」をご参照ください。すでに Business Analyst API for Flex 2.x および 1.0 を使用しているユーザは、「2.2 の新機能」をご参照ください。Flex 1.0 のユーザは、「コンセプト」に関するセクションの「2.x への移行」ページをご参照ください。

注意バージョン 2.2 以降、Business Analyst Online のライブラリおよび Business Analyst Server API のライブラリは 1 つのライブラリに統合されました (1 つの swc ファイル)。そのメリットとして、Business Analyst Online API から Business Analyst Server への簡単な移行、および利用可能になった新しいデータおよびレポートにアクセスするために、ホストされた Business Analyst Online API を Business Analyst Server アプリケーションが活用することなどが挙げられます。これらのライブラリの統合は現在の Business Analyst Online 開発者には影響を及ばさないはずです。個別の Business Analyst Online ライブラリと同じ方法で、統合されたライブラリを使用できるからです。

このドキュメントは、統合された Business Analyst API for Flex を使って Business Analyst Online API を活用する方法に焦点を絞っています。

以前のバージョン

Flex 2.1:「コンセプト」、「サンプル」、「リファレンス

Flex 2.0:「コンセプト」、「サンプル」、「リファレンス

Flex 1.0:「コンセプト」、「サンプル」、「リファレンス