ArcGIS Explorer Desktop ビルド 2012 の Beta リリースには、Esri ArcGIS Explorer チームが確認した問題がいくつか含まれています。
- Beta リリースは英語版のみです。ArcGIS Explorer Desktop を別の言語で実行した場合は、英語の文字列が表示されることがあります。最終的なリリースには、翻訳された文字列が組み込まれることになります。
- 現在利用できるのは ArcGIS Explorer Desktop アプリケーションだけです。ArcGIS Explorer Desktop SDK for the Microsoft .NET Framework および ArcGIS Explorer Desktop Expansion Pack は、最終的なリリースで利用できるようになります。
- Web マップ
- フィーチャ サービスはサポートされていません。
- マップ サービス用の Web マップ内の構成されたポップアップ ウィンドウは無視され、代わりにサービス用に定義された HTML ポップアップ ウィンドウが表示されます。
- ArcGIS Online の検索で見つかるロケータ パッケージ (.gcpk) は開きません。ロケータ パッケージを使用するには、クリックしてアイテム説明を表示し、[開く] をクリックし、.gcpk ファイルをダウンロードします。[ArcGIS Explorer] → [ArcGIS Explorer オプション] → [ロケ―タの管理] の順に選択して、ロケータを追加します。
- マップ テキストのフォント サイズは、テキスト文字列の行数に基づいて変化します。
- レイヤ パッケージとしてメモを共有すると、パッケージ エラー メッセージが返されることがありますが、パッケージは正常に作成されます。
- ArcGIS Explorer Desktop ビルド 2012 Beta をインストールしてマップを表示した後、ArcGIS Explorer Desktop ビルド 1750 を再インストールする場合は、ローカル キャッシュ (%tmp%\e3 フォルダ) を削除する必要があります。ビルド 1750 では、ビルド 2012 で作成されたキャッシュ ファイルを表示できません。
- ベースマップ ギャラリー内のマップは、ArcGIS Online から取得されます。それらのマップを表示および使用するには、ArcGIS Online (www.arcgis.com) にアクセスする必要があります。
- バッファ ポイント解析ツールはアプリケーションをクラッシュさせます。
- ビルド 2012 Beta リリースでは、アプリ構成にアドインを追加することができません。