テレイン データセット プロパティの編集

テレイン スキーマ プロパティは、テレイン データセットの作成時に設定します。これには、フィーチャクラス、ピラミッド レベルの定義、および(平均ポイント間隔から取得した)タイル サイズが含まれます。これには、テレイン データセットを再構築しなくても変更できるものと、構築が必要なものがあります。

テレイン データセットを再構築せずに編集できるプロパティ

テレイン データセットの再構築を必要とするプロパティ

テレイン スキーマは、テレイン固有のジオプロセシング ツールを通じて変更されます。これらのツールは、[3D Analyst] ツールボックスの [テレイン] ツールセットに含まれています。これらのツールを使用するには、ArcGIS 3D Analyst エクステンションのライセンスが必要です。

スキーマの編集により無効になっているテレインは表示されません。テレインが表示されない理由を確認するには、[テレイン レイヤのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ソース] タブを調べます。このタブには、テレインを構築する必要があるどうかが示されます。この情報は、ArcCatalog[テレイン プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブにも表示されます。

テレイン データセットを再構築する必要がある場合は、ArcCatalog の [テレイン プロパティ] ダイアログ ボックスの [更新] タブにある [ビルド] ボタンか、3D Analyst の [テレイン] ツールセットにある [テレインの構築(Build Terrain)] ツールを使用することができます。テレインの構築には、ArcGIS 3D Analyst エクステンション ライセンスが必要です。

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5/10/2014