DB2 でのメモリ チューニング

IBM DB2 ではdb2pd というユーティリティを使用して、問題のトラブルシューティング、データベースの監視、データベースのパフォーマンスのチューニングに役立つ DB2 インスタンスとデータベースの統計情報を収集することを推奨しています。このユーティリティの詳細については、「DB2 のオンライン ドキュメント」をご参照ください。

DB2 のコントロール・センターには、構成アドバイザというツールもあります。このツールは、データベース環境の特定の情報を捕捉し、指定された情報に基づいてコンフィグレーション パラメータの変更をアドバイスするように設計されています。

DB2 9 では、バッファ プールおよびパッケージ キャッシュ サイズ パラメータのデフォルト設定で十分です。デフォルト設定を使用しない場合、ArcSDE に合わせた DB2 データベースのメモリのチューニングに関する推奨事項を以下に示します。

5/10/2014