地理座標系変換(環境設定)

地理座標系変換の環境を反映するツールは、データを投影するときに、この変換方法を使用します。

使用に関する注意

ダイアログの構文

スクリプトの構文

arcpy.env.geographicTransformations = geographic_transformations

パラメータ

説明

geographic_transformations

変換方法をセミコロンで区切った文字列。これには、システム標準の変換方法と、[カスタム地理座標系変換の作成(Create Custom Geographic Transformation)] ツールを使用して作成したカスタム変換方法を含めることができます。

geographicTransformations の構文

サンプル スクリプト

データをバッファ処理しながら新しい座標系に投影します

import arcpy

# Set the workspace, outputCoordinateSystem and geographicTransformations environments
arcpy.env.workspace = "c:/data"
arcpy.env.outputCoordinateSystem = arcpy.SpatialReference("WGS 1984 UTM Zone 18N")
arcpy.env.geographicTransformations = "Arc_1950_To_WGS_1984_5; PSAD_1956_To_WGS_1984_6"

arcpy.Buffer_analysis("roads.shp", "roads_buffer.shp", "10 meters")

関連トピック

5/10/2014