注意: ArcGIS 10 では認証モデルが変更されました。以下のクイックスタート手順をご参照ください。詳細については、ここをクリックして完全版の『ライセンス マネージャ リファレンス ガイド』をご参照ください。
目次
- ArcGIS 10 ライセンス マネージャのインストールと設定
- ArcGIS Desktop 同時使用ライセンスの認証手順
- ArcGIS Desktop(ArcInfo、ArcEditor、および ArcView)単独使用ライセンスの認証手順
- トラブルシューティング
1. ArcGIS 10 ライセンス マネージャのインストールと設定
これは、ArcGIS Desktop(同時使用)、ArcGIS Engine(同時使用)、および ArcInfo Workstation の各製品について、ArcGIS 10 ライセンス マネージャを認証するためのクイック スタート ガイドです。完全版の『ライセンス マネージャ リファレンス ガイド』を参照するには、ここをクリックしてください。
はじめに
ArcGIS Desktop、ArcGIS Engine、および ArcInfo Workstation 10 製品ラインのコピー防止の仕組みは、最新の FLEXnet Publisher v11.6.1 ソフトウェアを使用するように更新されました。この更新には、ライセンス マネージャに対する以下の機能強化が含まれています。
- 新規: ライセンス マネージャ上でのライセンス認証方法の標準化。ハードウェア キーや MAC アドレスに基づいたライセンス ファイルの取得を Esri カスタマ サービスに依頼する必要がなくなりました。Esri カスタマ サービスから、認証プロセス中に使用する認証番号を含む電子メールが送信されます。
- ライセンス マネージャおよびライセンス マネージャ管理ツールの更新
- ライセンスの借用
- ライセンスの借用の監視
- 全くキーを必要としないライセンス マネージャ。ハードウェア キーを使用して以前のバージョンのライセンス マネージャを使用していた米国以外のユーザは、ハードウェア キーを使用する必要がなくなりました。新しいコピー防止の仕組みにより、特定のコンピュータに対してライセンスが自動的にロックされます。
- どの場所でもライセンス マネージャのインストールが可能
注意
- 推奨: インターネット接続を使用して、以下の認証手順を完了してください。
- コンピュータの構成とネットワークの負荷によって、初回の認証プロセスは 30 秒から 2 分ほどかかります。
- ライセンス マネージャをインストールするコンピュータがインターネットに接続していない場合は、電子メールまたは Web サイト経由で認証できます。
- このバージョンのライセンス マネージャでは、電子メールまたは Web サイト認証のオプションで 2 つの手順を実行します。
1. 該当する場合は、[プログラムの追加と削除] より、以前のバージョンの ArcGIS ライセンス マネージャ、および Sentinel Protection Installer ハードウェアの主要なドライバをすべてアンインストールします。注意: 最新バージョンのライセンス マネージャでは、前リリースの ArcGIS Desktop 9.x がすべてサポートされます。
2. メディア前部の ArcGIS ライセンス マネージャ オプションの横にある [設定] をクリックします。
3. インストールの指示に従います。
4. インストールが完了したら、Windows では [スタート] → [プログラム] → [ArcGIS] → [ライセンス マネージャ] → [License Server Administrator] を開きます。
UNIX または Linux では、License Server Administrator は以下の場所から起動できます。
[インストール パス]/arcgis/license10.0 ./LSAdmin
5. コンテンツ ウィンドウで [認証] を選択し、[今すぐ認証] をクリックします。
6. デフォルトの [ライセンス サーバ上でライセンスを認証する必要がある] オプションを選択し、認証する製品を選択して、[次へ] をクリックします。
7. [インターネットを使用して今すぐ Esri で認証] を選択して、[次へ] をクリックします。インターネットに接続していない場合は、[Esri の Web サイトで認証するか、電子メールで認証ファイルを受信。] オプションを選択します。
8. 個人情報を入力して、[次へ] をクリックします。
9. 認証するライセンスの番号に従ってコア製品の認証番号(EFLxxxxxxxxx または EEAxxxxxxxxx)を入力し、[次へ] をクリックします。この情報は Esri カスタマ サービスから電子メールで送付されます。電子メールは、お客様の組織のプライマリ保守担当に送信されます。
10. 該当する場合は、エクステンションの認証番号を入力します。メイン パネルに表示されていないエクステンションについては [その他のエクステンション] を使用し、[次へ] をクリックします。
注意: 電子メール オプションを選択した場合は、生成されるテキスト ファイルを保存し、それを電子メールで authorize@esri.com まで送信してください。
11. 認証プロセスが完了したら、[完了] をクリックします。
12. コンテンツ ウィンドウで [ライセンス サービスの開始と停止] を選択し、[開始] をクリックします。
2. ArcGIS Desktop 同時使用ライセンスの認証手順
はじめに
ArcGIS Desktop バージョン 10 のコピー防止の仕組みが新しくなりました。
このバージョンの ArcGIS ソフトウェアでは、ライセンスの借用を利用できます。
ライセンス マネージャの設定
1. ArcGIS Desktop ソフトウェアをインストールします。
2. インストール後、ArcGIS Administrator ウィザード内で必要な同時使用製品を選択し、ライセンス マネージャ名を指定します。
3. ライセンス マネージャを設定したら、[OK] をクリックして ArcGIS Administrator ウィザードを閉じます。
4. このライセンス マネージャを使用してアプリケーションを実行できるようになります。
ライセンスの借用と返却
ネットワークから切り離して作業する必要がある場合に、現在ライセンス マネージャで利用できるコア製品および必要なエクステンションを借用できます。デフォルトの借用有効期間は、30 日です。この有効期間を変更するには、ライセンス管理者にお問い合わせください。
1. ソフトウェアのインストールとライセンス マネージャ設定の完了後、[スタート] → [プログラム] → [ArcGIS] → [ArcGIS Administrator] から、ArcGIS Administrator を開きます。
2. テーブル オブ コンテンツで製品フォルダ(Desktop)を選択し、借用する製品を選択していることを確認します。
3. 借用/返却フォルダを選択し、借用する機能の横にあるチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
4. 機能を借用したら、[OK] をクリックして ArcGIS Administrator を閉じます。
5. 有効期限よりも前にライセンス マネージャにライセンスを返却するには、ネットワークに再接続して、ArcGIS Administrator 内の借用/返却フォルダを選択し、借用した機能の横にあるチェックボックスをオフにして、[適用] をクリックします。[OK] をクリックして、ArcGIS Administrator を閉じます。
有効期限が切れる前にライセンスを返却しなかった場合、有効期限日が過ぎた後はお使いのコンピュータ上のランセンスは自動的に無効になり、ライセンス マネージャ上のライセンス数が元に戻ります。
3. ArcGIS Desktop(ArcInfo、ArcEditor、および ArcView)単独使用ライセンスの認証手順
- 推奨: インターネット接続を使用して、以下の認証手順を完了してください。
- コンピュータの構成とネットワークの負荷によって、初回の認証プロセスは 30 秒から 2 分ほどかかります。
- ソフトウェアをインストールするコンピュータがインターネットに接続していない場合は、インターネットにアクセスしている別のコンピュータを使用して、電子メールまたは Web サイト経由でこのソフトウェアを認証できます。
- インストール後、ArcGIS Administrator ウィザードで、適切な単一使用製品を選択します。
- [今すぐ認証] をクリックします。
- デフォルトの [ソフトウェアをインストール済みで、認証する必要がある。] オプションを選択します。
- [インターネットを使用して今すぐ Esri で認証] を選択します。
- 個人情報を入力します。
- コア製品の認証番号(ESUxxxxxxxxx)を入力します。この情報は Esri カスタマ サービスから送付されます。この情報がない場合は、Esri カスタマ サービスにお問い合わせください。
- 該当する場合は、エクステンションの認証番号を入力します。メイン パネルに表示されていないエクステンションについては [その他のエクステンション] をクリックします。
- 認証プロセスが完了したら、[完了] をクリックします。
- [OK] をクリックして、ArcGIS Administrator を閉じます。これで、ソフトウェアが使用できるようになります。
4. トラブルシューティング
ArcGIS 10 の認証で問題が発生した場合
Esri カスタマ サービスから電子メールで受信した ArcGIS 10 認証番号を使用する必要があります。これが、お客様の ArcGIS 10 ソフトウェアを認証できる唯一の番号となります。認証番号は、お客様の組織のプライマリ保守担当者に送信されます。以前のバージョンまたはベータ版の認証番号は使用できません。
認証番号を記載した自動の電子メールを Esri カスタマ サービスから受信していない場合は、お名前、会社名、顧客番号、グローバル アカウント ID を記載の上、service@esri.com までご連絡ください。Esri カスタマ サービスより、生成したファイルをお送りします。
また、認証しようとしている製品の正確な認証番号を使用する必要があります。
- 単独使用製品では、ESU 番号が使用されます。ESU 番号は「ESU123456789」のような形式であり、常に「ESU」という文字列が先頭に含まれています。
- 同時使用製品(ArcInfo(CU)、ArcEditor(CU)、ArcView(CU)、ArcGIS Engine Runtime(CU)、ArcInfo Workstation)では、EFL 番号が使用されます。EFL 番号は「EFL123456789」のような形式であり、常に「EFL」という文字列が先頭に含まれています。ライセンス マネージャ上で同時使用ライセンスを認証する際には、1 以上で利用可能なライセンス数以下の値を入力します。たとえば、最初に 20 個のソフトウェアを認証しており、最大ライセンス数が 100 の場合、2 回目の認証で 80 個を超えるライセンスを認証することはできません。
- サーバ関連製品は、ECP 番号を使用して認証する必要があります。
- 米国ユーザ: Esri カスタマ サービスを通したソフトウェアの認証で問題が発生する場合は、Esri サポートまでお問い合わせください。
- 米国以外のユーザ: 正規の国際販売代理店までお問い合わせください。担当のEsri 販売代理店をご確認ください。